実車の資料
近所や旅先で目にとまった、カッコいいと思った車両や興味深い車、面白いと思った車両などを撮らせていただいてます。
ナンバーなどは画像加工で消して一応オペレーターさんには許可を口頭で頂いてから掲載させて貰ってはおりますが、もし不都合等があれば お問い合わせ欄からのメールや掲示板、画像板などでご連絡ください。(私の名刺をお渡ししてある場合は携帯番号にご連絡くださっても結構です)お詫びして早急に削除させていただきます。
また取材と事実が異なるところがあるかもしれませんが、素人なのでご容赦おねがいします。
できましたらメールや掲示板等でその旨ご指導ご指摘いただければさいわいです^^
では ゆっくりご覧ください^^
海咲丸(スーパードルフィンプロフィア)
海咲丸です。
下記の画像をクリック または右の項目から海咲丸をクリックされますと詳細ページに移動します。
いすゞ ギガ6×4重トラクタ+原木トレーラー
いすゞ ギガ6×4重トラクタ+原木トレーラー
画像クリックで詳細ページに移動できます。
日野 グランドプロフィア 6×4 重トラクターヘッド
日野 グランドプロフィア 6×4 重トラクターヘッド です。
画像クリックして頂くと 詳細ページに移動します。
日野 グランドプロフィア タンクローリー
日野 グランドプロフィア タンクローリー そのⅡ
材木用スタンションの資料
材木用のスタンションの資料です。整理してみると今ひとつはっきり分かりにくいので申し訳ないのですが 模型製作には参考にはなると思います。また機会があったら荷台に上って撮影してみたいと思います。転がしの時の操作方法についてもまた取材してみたいと思います。
また、このページの一番下に ”転がし”の荷降ろしのレポートがありますのであわせてご覧いただければ、と思います。
スカニア海上コンテナトレーラー
スカニア海上コンテナトラクターとトレーラーです。
詳細はオペレーターさんが荷降ろしでお忙しいようで、ちょっと取材はできませんでしたが撮影は快く許可してくださいました。
ほぼノーマルですがキャビンの大きさもあり迫力はすごいです。
また国産車と違う洗練されたヨーロッパ社らしいイメージでした。
この車両を保有している会社には 確か3軸スクラップ台車等を牽くプロフィア3軸重トラクタを数台所有していたと思いますが、そちらも飾りは控えめですがカッコよく決まっています。
スカニアはただでもキャビンは大きいですが、エアダムやスポイラーなどついてるので一段と大きく見えます。ルーフからするとトップラインキャブではない様です。
エンブレムからすると470馬力でしょうか。国産海コン牽引車両は410馬力程度が多いと聞きますのでこれはかなりパワフルでしょう。ただスカニアは殆どオートマらしいのでそのあたりを次回にみかけたらお聞きしたいとおもいます。
このスカニアも深いブルーのカラーリングでかっこよく、また国産とは違う迫力がありました。
グランドプロフィア海上コンテナトレーラー
いすず ギガ 2軸トラクタ+原木トレーラー
いすず ギガ 2軸トラクタ+原木トレーラー
こちらは運転手さんに詳しいことは、きけませんでしたが、カプラーやキングピンの位置の関係かキャビンの 直後までプロテクが迫っている印象でした。 全長の関係かとは思いますが 長いトレーラーが引けるとおもいますが 交差点などで いわゆる『トレーラーの肩がでる』状態になりそうな一台です。
ボデーはかなり古いのではないでしょうか。私がよく見かける原木トレーラーではかなり華奢な印象ですが 軽そうなボデーなんで、積載はとれそうです。
飾りもなく コンディションも良いとはいいにくい一台ですが それゆえの迫力と実用に徹したシンプルさが魅力のトレーラーでした。
三菱 スーパーグレート トラクターヘッド
三菱スーパーグレート 海上コンテナ用トラクターヘッド
スパグレの直6 410馬力です。第五輪荷重9.6トン~11.6トンです。一見ノーマル風でメッキパーツのみかなと思いますが、サイドバンパーやリアテール周りや プラットフォーム等がカッチリつくりこんでありカッコイイトラクターヘッドです。アルコアのアルミをはいてフェンダーとツラをあわせた じっくりみると通な一台^^内装はシンプルにノーマル然としていますが、ペダル類がステンレスのカバーで はじめてみましたが これは渋いです。ワンオフみたいですが、製品は出たりしないのでしょうか?人気出そうですが。
リアのマッドフラップ(たれゴム)などの処理が洗練されてると思います。模型で再現するのは難易度が高いかもしれませんが つくれたら魅力的なのでは?ゴムがタイヤに巻き込まないようにと実用性を追求した結果みたいですが エアタンクもクリアしつつ横長のたれゴムも装着されててよく工夫されています。ワンオフのサイドバンパーはタイヤとのクリアランスギリギリを狙っているところもすばらしいと思います。
ちなみにチェーン掛けには上のラバーフェンダーをはずすそうです。
いすず ギガ 原木用平ボデー
いすず ギガ 原木用平ボデー
いすず ギガの単車平ボデーです。積載が13,6トン取れてますのでGVW25トンだと思います。中間で継いであるタイプの材木用スタンションが6対装備してあります。浸水で保存してある材木をローダーで積み込む事もあり ボデーは腐食しやすく何回も塗装してあるということでした。ワンデイペイントと言っていいくらいつや消しみたいなボデーでした。縞板で覆われたリアの化粧板やひさしつきの角三連テールなどはかっこいいです。 サイドバンパーはトレーラーの原木車より かなり華奢な感じでした。
日野スーパードルフィン トラクターヘッド
日野スーパードルフィン 海上コンテナ用トラクターヘッド
最近少なくなりましたが ドルフィンを好きなかたも多いようでプラモデルでも人気の高い車種です。飾りなどはないですが トラクターグリルや前だしのバンパーでノーマルながらカッコイイ一台です。
カラーリングがとても個性的なんで 赤いパトランプが物凄く似合いそう(汗)速度表示灯からすると後期型かなとおもいますが、それでも程度はかなりよいと思いました。
三菱 スーパーグレート 材木降ろし(転がし)
模型の月刊誌『モデルカーズ』第157号(2009年6月号)に私が投稿して掲載された原木降ろし(転がし)作業のレポートをこちらにも掲載します。
近所の製材所で 原木輸送車を撮影しました。
『ころがし』といって一瞬で数十トンを荷降ろしできますが、危険ですし、騒音や振動で苦情がきたり 車両や工場の舗装に負担がかかるので、なるべく行わないそうです。昔はスタンションの扱いを誤った死亡事故もあったそうです。ただ 荷物が長すぎで荷捌きできなかったり荷降ろしのリフトが能力不足の時などには やむを得ず行うようです。
敷地が狭く車両が見づらいですが ご了承ください。
写真-① スーパーグレートです。バックで 敷地にはいります。 写真のイメージよりも実際は狭いです。
写真-② 右側に バタ角などで すこし車両を傾けます。荷台枕木の上端には 油を塗布して原 木を滑りやすくしてあります。
写真-③ 原木の落下スペースを準備して スタンション(ステッキともいうそうです。)を必要最小限の組数残して一組づつロック解除します。
写真-④ 残されたスタンションを 同時にロック解除し 原木を一気に落下させます。ワイヤーが巻いてあるので上手くやれば 30トンの荷でも 一瞬で落下します。スタンションが跳ね上がってるのが みえるでしょうか。? 原木スタンションは見たよりもさらに重く成人男性がやっと持ち上げられる重さです。 とんでもなく重いです。 とんできたらかなり危険。
写真-⑤ 運転手さんにきいたら 『少し失敗かな。もう少し荷降ろしスペースがあったら 全部おちるよ』との事でした。このように丸太がトラクタの後輪にあたりますので 後輪のフェンダーは 外側がゴム製でした。またトレーラーのバンパー類が異常に頑丈なのは 丸太からボデーを守るためのようです。
丸太の転がしの動画です。